実績を創れ
今週は遂に日本インカレです。
今年の日本インカレは自分にとっても特別な大会です。
なんと言っても山中とキヨが出場するからです。
なので、何回かに分けて書きたいことを書いていこうと思います。
まず、2人は自分から見たらめちゃくちゃすごいなというところから。
もちろん、しっかりA標準を突破して日本インカレに出場することも凄いですが
4年生で本部に行くという覚悟が凄いと感じてます。
人間関係が築かれている中に所属するのは気持ちの面で大変なことだと思います。
自分は「見れない景色を見れるよ」なんて無責任なことを言っていますが、
実際に本部に挑戦して、しっかりと溶け込めている彼らを見ると素晴らしいと思います。
2人は耳が痛くなるほど聞いていると思いますが、自分が重要視していることは
”実績を作ること”
陸上をやっていると記録を追い求めがちですが、同じ陸上をやっている人でもその記録の価値はわからないものです。
というのも、自分は高校の時に混成をやっていましたが、5351点と聞いてどれくらいのレベルかわかる人は少ないと思います。
このように記録には誰にでも通じる共感性が弱いものだと自分は考えていました。
逆に自分が高校を卒業して評価されたと感じたのは、インターハイ出場です。
これは全国大会出場という陸上をやっている人以外にも伝わる価値を持っていたと思います。
もちろん記録も大切ですが、実績は一生物なのでそんな実績を作って欲しいと考えていました。
しかし、サークルは記録は伸ばせても実績は作りづらい環境です。
なので、実績を作るには部活に行って関東インカレや日本インカレに出場するしかありません。
ただ、4年生で挑戦するには前述したように勇気が必要です。
そのような中で挑戦した2人をとても凄いと思いますし、やるからにはしっかり結果を残して欲しいと思います。
彼らはこれから日本インカレ出場という実績を手に入れる訳ですが
日本インカレ入賞は想像以上の価値になると思いますし、2人の最終ポイントを見た上で
それが手に入るレベルまできていると感じています。
日本インカレとても楽しみです。